【PSO2NGS】小話:置手紙

マスターから差し出されたコーヒーに口をつけ空を見上げた。
空が赤く染まる頃、カフェのBGMもブルースに代わり一日の終わりを思わせる。
アークスとして活動を始めてしばらく経つが、新たな土地に行く度に自身の力不足を感じる。
愛用の装備品の強化をするのに、夜中に出現するエネミーから素材を入手する必要があるが、夜間のエネミーは凶暴化しているものが多いため、アイナとマノンに声をかけるのは少し気が引ける。

「マスター、二人がきたらコレを…」

そう言って紙切れを渡し、フライアはひとりカフェを後にした。

あのカフェでブルース流れたことないし、収穫というか収集に置き換えたけども。
クールな感じにしたいなぁ。
お題:「書き置き」「収穫」「ブルース」

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